前学期に引き続き後学期は、東海大学からの提供科目である連携開設科目「グローバル企業家論」及び「アグリビジネス論」の2科目を開講しました。
講義は、東海大学では対面形式、熊本大学ではオンデマンド形式でそれぞれ実施します。講師は、「グローバル企業家論」は東海大学文理融合学部 岩本勝幸先生、「アグリビジネス論」は東海大学文理融合学部 木之内均先生、熊本大学は喜多敏博先生、三浦 沖先生が担当します。
まず、「グローバル企業家論」は、東海大学熊本キャンパスで学習する文理融合学部および農学部の1-4年次学生約150人および熊本大学情報融合学環2年次学生約60人が受講しています。
「グローバル企業家論」は、岩本先生ご自身の外資系企業での業務経験をとおして、海外展開をする企業の経営者や経営方針に焦点を当てて、グローバル企業を経営するための企業家としてのスキルを学ぶことを目的としています。

グローバル企業家論(東海大学熊本キャンパスにて撮影)
次に「アグリビジネス論」は、東海大学熊本キャンパスで学習する文理融合学部・農学部・基盤工学部および経営学部の1-4年次学生約260人および熊本大学情報融合学環2年次学生約60人が受講しています。
「アグリビジネス論」は、前学期の「アグリマーケティング論」に続き、木之内先生ご自身が経営されている農業法人での経験等農業現場の紹介をとおして、専門的視点で、アグリビジネスの収益の向上を考える能力の育成を目指します。

アグリビジネス論(東海大学熊本キャンパスにて撮影)
2科目いずれも9月下旬から講義を開始し、1月までに全14回の講義を予定しています。