地域活性化人材育成事業(SPARC)における「採択時に付された留意事項」および委員フォローアップ報告書・委員現地視察報告書で示された課題への対応を、令和4年度から令和7年度にかけて段階的に具体化してきました。特に、令和5年度現地視察報告書の共通助言である①教学マネジメントの確立・学修者本位の教育の観点からの学修成果の可視化、②地域で求められる人材像と身に着けるべき資質・能力を踏まえた学修成果の把握・可視化と教育改善、の2点を中核に据え、アセスメントプランの整備・運用を実施しています。
この取組の一環として、熊本大学と熊本県立大学は共同で「DX人材育成成果指標」を開発し、連携開設科目(「現代社会と半導体」「データサイエンス入門」)および数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)における学修成果を、共通の指標で測定・評価しています。具体的には、履修者数、成績評価分布(AA+A率等)、授業満足度・目標達成度、授業計画適合度、モデルカリキュラムカバー率等を用い、両大学の異なる教育アプローチを同一の枠組みで可視化し、比較・検証しています。
比較検証し、得られた結果は「くまもとDX人材育成プラットフォーム」等で共有し、地域が求めるDX人材像(地域課題解決型・産業構造理解型・データ活用型)との適合性を確認し、令和6年度のカリキュラム開始年度から授業・カリキュラム改善へつなげています。
その成果の把握・可視化の1つである「DX人材育成成果指標報告書(令和6年度)」について、事業関係者がいつでもアクセスできるように掲載し、指標に基づく評価と改善のサイクルとして運用しています。
(主な学修成果の把握・可視化と教育改善の流れ)
・令和6年9月10日 くまもとDX人材育成プラットフォーム協議会
・令和6年12月2日 くまもとDX人材育成プラットフォーム企業による学生評価、教育プログラム
・令和6年12月9日 くまもとDX人材育成プラットフォーム企業による学生評価、教育プログラム
・令和6年12月17日 くまもとDX人材育成プラットフォーム教育プログラム検討委員会
・令和6年12月23日くまもとDX人材育成プラットフォーム企業による学生評価、教育プログラム
・令和7年1月20日 くまもとDX人材育成プラットフォーム企業による学生評価、教育プログラム
・令和7年1月27日 くまもとDX人材育成プラットフォーム企業による学生評価、教育プログラム
・令和7年2月3日 くまもとDX人材育成プラットフォーム企業による学生評価、教育プログラム
・令和7年3月1日 DX⼈材育成成果指標報告書(最終案とりまとめ)